ベイスターズを感じる

ベイスターズについて感じたままを書いています。

少し遅めのDeNAドラフト感想記

今回はドラフトについて書きたいと思います。 方針としては、まずはDeNAの補強ポイントを確認して、実際その補強ポイントを埋めることができたのかということを見ていきたいと思います。 1.横浜DeNAベイスターズの補強ポイント まずは補強ポイントについて…

投球数から見るベイスターズ 90~120試合 分析編(スマホ非推奨)

前回のつづきで、 feelbaystar.hatenablog.jp 91試合~120試合の投球数を分析していきたいと思います。 1.先発・中継ぎともに投球数が減少傾向 91~120試合の間では、61~90試合に比べて先発・中継ぎともに投球数が減少しました。 feelbaystar.hatenablog.jp…

投球数から見るベイスターズ 91~120試合 データ保存用(スマホ非推奨)

久しぶりの投稿になりました。 いつの間にかシーズン終了間近になり、1年は早いなと思わせるところだと思います。 今回は、投球数をテーマにベイスターズを見るシリーズの91~120試合版をやりたいと思います。 期間は、8月20日~9月25日の試合で、本当であれ…

高城の代わりがなぜ戸柱なのか

高城選手が二軍に降格し、戸柱選手が昇格するらしいという知らせがありました。 高城選手は4月に1軍昇格以降、ほぼ試合出場なくベンチにいた状況で、それでもチームが回っていた状況だったと思います。 最近でもスタメンは伊藤光か山本、途中出場も両者のう…

国吉移籍後のベイスターズの投手起用

今回は、前回に予告した通り、国吉選手がトレードで移籍した後、ベイスターズの投手起用がどう変化したのかを主題にしたいと思います。 まずは、国吉選手移籍前の投手起用についてなのですが、ベイスターズでは第二先発が大きなウエイトを占めていました。 1…

投球数から見るベイスターズ 61~90試合【データ保存用】(スマホ非推奨)

みなさんこんにちは。 今回は、投球数について見ていきたいと思います。 横浜ベイスターズの先発、中継ぎの投球数をそれぞれ集計し、まとめたいと思います。 集計した期間は、61~90試合にあたる6月8日~8月19日です。 今回は、データ保存用として、分析は次…

不思議な有吉優樹の投球

今日の試合では、有吉選手が移籍後初先発しました。 news.yahoo.co.jp 結果は、 6.2回96球8被安打3奪三振0四球2失点 でした。 8被安打ということで、打ち込まれましたが、その割には投球数を抑えることができ、さらに失点も2点に抑えることができ…

紙一重の試合、原監督の采配が一枚上手でした

今日は神宮に行きました。 そして今日は訳あってレフト側。 今日は身を縮こませながら、またお優しい巨人ファンの方々に囲まれながら、割と自由に観戦することができました。 (もちろんベイスターズのユニフォームやタオルなどは持ってきていません) 今日の…

濱口の球速低下の謎【投球数から見るベイスターズ】

今回も投球数の分析を行いたいと思うのですが、 昨日の試合で濱口選手が炎上したことに対して、以下のような記事が出たので、それを主題にしたいと思います。 news.yahoo.co.jp 記事の中では、 普段苦手としている立ち上がりの1回は、2死から小園に遊撃内野…

国吉の穴をどう埋めるか【投球数から見るベイスターズ】

今回は、投球数に関した分析を行いたいと思うのですが、 その中でも今回は国吉選手の穴をどのように埋めるのかということを主題にしていきたいと思います。 過去の投稿を参照させていただきます。 feelbaystar.hatenablog.jp feelbaystar.hatenablog.jp feel…

国吉放出、有吉獲得から見えるベイスターズの方向性

みなさん、こんにちは。 今回、本当は前回の投稿で示した投球数を使って分析を行う投稿にしたかったのですが、最近あまり時間が取れなかった関係で少し延期とさせていただきます。 そして今回は、国吉選手のトレードを題材とさせていただきたいと思います。 …

投球数から見るベイスターズ 31~60試合【データ保存用】(スマホ非推奨)

今回は、31~60試合のベイスターズの投球数のデータだけを載せる投稿にしたいと思います。 なぜデータだけなのかと言うと、 とりあえずデータを見てもらって楽しんでもらおうという目的もあるのですが、 このデータを基にこれからの投稿で分析を施していこう…

高奪三振率・高与四球率の石田、国吉、平田について

今回は、前回の続きで中継ぎについて書きたいと思います。 feelbaystar.hatenablog.jp 前回の投稿では、低奪三振率・低与四球率の山崎康晃、砂田、三上が、カウントを取る変化球の割合を増やしていて、そして成績的にも復活しているということを書きました。…

低奪三振率・低与四球率の山崎康晃、砂田、三上は、今シーズンからカウントを取る変化球の割合が増えた

今回は、中継ぎについて書きたいと思います。 中継ぎについては、このブログでは以下のような投稿もしており、今回の内容にも関係する投稿なので、掲載させていただきます。 feelbaystar.hatenablog.jp feelbaystar.hatenablog.jp 今シーズンに入って、ベイ…

大和のサヨナラ打、これがあるからベイスターズファンをやめられない

今日は横浜スタジアムに行ってきました。 球場に到着した時は、雨が降っていて、 本当に試合やるのかな?とも思えてしまうような雰囲気でしたが、 ファンの方々はかなり集まっていて、コロナ禍を感じさせないといった印象でした。 今日はウイング席だったの…

第二先発の失敗例 6月4日対ロッテ第1戦

今回は、前回に続いて第二先発について書きたいと思います。 feelbaystar.hatenablog.jp 前回のおさらいをすると、石田、国吉の両投手が第二先発として相手の勢いを止め、先発が崩れた試合でも勝ちを拾えることができている、 そしてこの第二先発が、ベイス…

第二先発がキーになっている、三浦ベイスターズの投手起用

今回は投手について書きたいと思います。 三浦ベイスターズの采配で目に付くことが、中継ぎ偏重の投手起用。 先発に長い回を投げて欲しいという三浦監督の理想とは相反する采配で、自らの理想をただ采配に転化しているだけの監督ではないということが言える…

桑原への懲罰は個人的には大反対、しかし神里抹消で状況が変わってきたベイスターズのセンター事情

今回は、桑原選手への懲罰について書きたいと思います。 ほぼ1週間前の出来事で、「今さら?」と思う人もいると思いますが、 1週間越しでもどうしても書きたいので書かせて欲しいと思います。 www.sponichi.co.jp 先日の5月26日、センター桑原の3点タイムリ…

ゾーンで勝負する伊藤光と若月の配球は表裏一体

今日の試合、BS-NHKで試合を見ていたのですが、解説の藤川球児さんの解説に納得することが多かったです。 藤川さんの解説で特に気になったことは、配球。 オリックスの若月選手の配球についてかなり指摘していて、面白いなと感じました。 若月選手の配球で特…

伊藤光の省エネ配球

今日の試合、濱口投手が良い投球をしたと思います。 7回94球3被安打3奪三振2四球1失点。 7イニングを94球でまとめ、省エネな投球が印象的だったと思います。 ここまでの省エネ投球は、濱口にしては珍しいのかなと思います。 この省エネ投球ができ…

野手陣のレベルが2年前以前に戻ったので、2番強打者・8番投手を採用してみるべき

今回は、2番強打者・8番投手に戻すのも1つの手なのではないかということを書きたいと思います。 そのことを示すために、ラミレス監督時代から今を通じて、打線がどのような状況だったのかを見ていきたいと思います。 ラミレス監督時代、ある時期までは2番強…

倉本故障であれば森昇格か、森昇格ならばスタメンでの起用を

今日の試合で、倉本選手が一塁にヘッドスライディングをし、負傷交代しました。 news.yahoo.co.jp 今後の出場は状態を見て決めるということですが、登録抹消の可能性は否めません。 もし倉本抹消となれば、入れ替わりで昇格する筆頭は森選手になると思います…

伊藤光実践復帰、ショート田中俊太、センターラインの穴を解消できるかベイスターズ

今回は、野手について書きたいと思います。 www.baseballgeeks.jp 上の記事では、今シーズンのポジション別OPSが載せられているのですが、 見てみると、 ベイスターズはキャッチャー、セカンド、ショート、センターと、センターラインが穴になっていることが…

セリーグ中継ぎ投球数まとめ(1~30試合) ※スマホ非推奨

今回も投球数について書きたいと思います。 今回はセリーグの中継ぎ投球数を集計し、比較していきたいと思います。 以下の数字は、各球団30試合経過時点での投球数です。 それでは、ご覧ください。 ・阪神 (注1) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 合計 …

セリーグ先発投球数まとめ(1~30試合) ※スマホ非推奨

今回も投球数について書きたいと思います。 今回は、他球団の個々の選手の投球数との比較をしていきたいと思います。 今回は先発のみ取り扱います。 以下の数字は、各チームの30試合経過時点での投球数を表しています。 それでは他球団の投球数をご覧くださ…

変わらない中継ぎ重視の投手起用【投球数から見るベイスターズ】

今回も投球数について書きたいと思います。 今回は、セリーグの他球団の投球数と比較して、ベイスターズにどのような特徴があるのか見ていきたいと思います。 2021 先発 中継ぎ 合計 阪神 2956 1257 4213 巨人 2932 1389 4321 ヤクルト 2588 1969 4557 広島 …

先発は濱口、中継ぎは石田に酷使の兆し【投球数から見るベイスターズ】 ※スマホ非推奨

今回から投球数をについて少し書いていきたいと思います。 なぜ投球数かと言うと、登板数や投球イニング数以外に酷使度を測る指標として面白いと思うからです。 今回から30試合ごとに投球数を集計したいと思います。 なぜ30試合かと言うと、去年との比較がし…

整い始める戦力、ベイスターズの反撃開始

投手を中心に続々と外国人選手の復帰が見られます。 シャッケルフォードにエスコバー、二人が加わったことで中継ぎ陣に安定感が生まれてくるでしょう。 そして昨日4月27日にはロメロが2軍で初登板しました。 結果は4回65球2被安打3奪三振1四球0失点…

久しぶりに感じた勝利への執念

4月26日、5ー7で敗戦。 結果は負けでしたが、久しぶりに楽しんで試合を見ることができました。 今日のスタメンは、 1番中乙坂 2番遊倉本 3番右オースティン 4番左佐野 5番一ソト 6番三宮崎 7番二牧 8番捕高城 9番投阪口 乙坂、高城を1軍昇格即ス…

大量9選手入れ替え、士気が上がらないチームに光明か

4勝18敗4分(4月24日終了時点)。 ここまで負けがこむとはシーズン開幕時には思いませんでした。 外国人の入国遅れ、外国人の昇格のタイミングなど、球団、首脳陣ともにミス続きだったことも、この状況を作り出した要因の1つですが、 選手の士気、モチ…