ベイスターズを感じる

ベイスターズについて感じたままを書いています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

初回から全力で、長いイニングを意識しない、変わり始める三浦ベイスターズ

今回は以下の記事を読んで感じたことを書きたいと思います。 news.yahoo.co.jp この記事で印象に残ったことは、大貫選手が「初回から全力で」と語ったことです。 「先制点を取られないように初回から全力でいく。長いイニングを投げようと思うのではなくて、…

2番牧3番オースティン5番ソト、打順を崩して混乱広がるベイスターズ

外国人が復帰して打順どうなるかなと思っていたのですが、 蓋を開けてみたら 1番中関根/桑原 2番二牧 3番右オースティン 4番左佐野 5番一ソト 6番三宮崎 7番遊柴田/大和 8番捕嶺井/戸柱 9番投手 正直、予想つかなかったです。 というか、よく外国人…

2番柴田・6番神里は外国人復帰時の予行演習? 外国人が復帰したベイスターズのスタメンを予想

外国人が復帰するということで、野手を中心にチームがガラッと変わっていくと予想されますが、今回は外国人復帰を想定した打順を前々から組んでいたのではないかということを書きたいと思います。 今年の開幕スタメンは、 1番中桑原 2番右関根 3番一牧 4…

阪口ナイスピッチング、しかし戸柱のリードに少し疑問

4月11日、阪神相手に2対3であと一本が出ず惨敗。 今日の試合では、牧選手のホームランも凄かったと思いますが、阪口選手のピッチングも良かったと思います。 結果は、5回7被安打1奪三振0四死球2自責点。 毎回ランナーを出しながらも粘りの投球で、…

2番神里はもったいない、三浦監督が考える打順

昨日のスタメン 1番中桑原 2番ニ柴田 3番一牧 4番左佐野 5番三宮崎 6番右神里 7番遊大和 8番捕戸柱 9番投大貫 この打順で印象に残ったのは6番神里。 今までは1,2番に桑原、関根、神里の外野組を入れていたが、昨日は公式戦で初めて1,2番に二遊間の選手を入れ…

0勝4敗1分 去年の主力8人抜けているのだから負けても仕方ない

負け、負け、引き分け、負け、負け で0勝4敗1分。 個々の試合を見ると勝てそうな試合はいくつかあったが、采配で負け先行の現状をひっくり返せたかと言うと難しいのかなと思う。 何より去年の主力8人抜けているのがきつい。 ソト、オースティン、梶谷、…

グラシアルになれるかブランドン、と少しベイスターズについて

今日は西武のブランドン選手について書きたいと思います。 初ヒット打ちましたね、しかもホームラン。 以前、西武ファンの知り合いに「ブランドンってグラシアルに似てる」と適当に言ってみたら、「確かにそうかも」と同意されたので逆に驚いた記憶があるの…

小さいツーシームとカットボールと、球種が増えた山崎康晃

今日は山崎康晃選手について書きたいと思います。 山崎康晃選手は、去年までストレートと空振りを取れる大きなツーシームの2球種を基本としていました。 ストレートと変化球1球種では通用しずらくなっているように感じていて、パットン選手同様に去年つい…

パリーグ相手には通用せず、セリーグ相手には通用した平良拳太郎

今回は平良選手について書きたいと思います。 平良選手は今日の巨人戦で6回途中1安打無失点の投球をしました。 平良選手、オープン戦の時にパリーグの選手相手にかなり苦戦していたことを思うと、見違える投球にびっくりした人もいると思います。 この平良…

はちゃめちゃで楽しいベイスターズが帰ってきた

開幕戦見ました。 なんと言っても楽しかったですねー。 楽しい試合でした。 なぜか分からないですが、負けていても野球を楽しめる感覚を久しぶりに感じたように思いました。 監督が変わった効果なのでしょうか、負けていてもどこか楽しんで野球を見ていられ…

乙坂の打撃スタイルに変化?

今回は、今日のオープン戦の試合を見て、印象に残った選手について書きたいと思います。 今日の試合で印象に残った選手はズバリ、乙坂選手です。 なぜ乙坂選手が印象に残ったかと言うと、去年との打撃スタイルの違いに驚かされたからです。 第1打席目、相手…

投手との相性を重視しない、三浦ベイスターズの捕手起用

今回は以下の記事をもとに、三浦ベイスターズの捕手起用について書いていきたいと思います。 news.yahoo.co.jp news.yahoo.co.jp これらの記事を要約すると、 ・ベイスターズのキャッチャーで能力的に抜けた存在はいない ・投手との相性より、状態の良いキャ…

なぜ去年得点効率が悪かったのか

今回は前回の四球攻めについての投稿の続きで、打線について書きたいと思います。 これまでのラミレス監督時代の打線の組み方の特徴と、その反省からこれからどのような打線を組むべきかを書いていきたいと思います。 ある一定の時点までは有効に機能してい…

四球攻め消滅? 成長を感じる去年のベイスターズ打線

今回は前回の続きで、四球攻めについて書きたいと思います。長い期間、四球攻めに苦しんだベイスターズですが、その四球攻めが去年見られなくなったなということを今回書いていきたいと思います。 まずは4番、5番打者の四球の変遷を見ていきたいと思います…

長年ベイスターズを苦しめた四球攻めについて

今回は、ベイスターズの打線について書きたいと思います。 テーマは「四球攻め」です。 まずは四球攻めとはどういうものなのかをこれまでのベイスターズを含めて説明したいと思います。 四球攻めとは、好打者に対してボール球中心の配球をし、あわよくばアウ…

新鮮味あふれるラミレスのDHに対する考え

今回は、ラミレス前監督の記事が面白かったので、その紹介をしたいと思います。 以下がその記事です。 news.yahoo.co.jp この記事は、ラミレス前監督がDHについて語った記事で、その考えが従来のものとは異なり新鮮で面白かったです。 ここからは、記事を引…

ベイスターズの外野手の現状

今回は外野手について書きたいと思います。 三浦監督が外野についてどのような選手起用をしていくのか予想したいと思います。 左翼 レフトのスタメンは、佐野選手一択だと思います。 宮﨑選手が守るサードの事例のように、レフトで佐野選手に代わる選手を用…

ベイスターズの内野手の現状

今回は内野手について書きたいと思います。 三浦監督が内野についてどのような選手起用をしていくのか予想したいと思います。 捕手 キャッチャー候補は伊藤光選手、戸柱選手、嶺井選手、山本選手が挙げられます。 キャッチャーの場合、三浦監督がどのような…

紅白戦で良いと感じた3選手

今回は紅白戦について書きたいと思います。 前回の投稿で、「次は広島カープの投手運用についてまとめる」と書いたのですが、上手くまとまらなかったのでお蔵入りとさせていただきました。ご容赦を… 気を取り直して。 今回は紅白戦について、印象に残った選…

ソト、オースティン入国不透明で加熱する外野スタメン争い

今回は外野手について書きたいと思います。 ソト選手、オースティン選手が日本に入国できるか不透明となったことは、外野陣にも大きく影響します。 元々梶谷選手の移籍でセンターが空きになったのですが、ソト、オースティンの入国不透明によってシーズン序…

外国人野手を欠いたベイスターズの一塁手について

今回は、野手について書きたいと思います。 キャッチャー:戸柱(71試合先発) ファースト:ロペス(75試合先発)→退団 セカンド:ソト(58試合先発)→キャンプ不参加 サード:宮崎(111試合先発) ショート:倉本(49試合先発) レフト:佐野(105試合先発…

シーズン終盤にかけて疲弊する先発をどうするか(投球数から見るベイスターズ・ラスト)

今回は、先発と中継ぎの投球数を合わせて考察していく。 1~30試合 31~60試合 61~90試合 91~120試合 合計 先発投球数 2,759 2,668 2,528 2,473 10,428 中継ぎ投球数 1,553 1,706 1,873 2,096 7,228 中継ぎ登板数 89 112 107 120 428 上のグラフは、昨シーズン…

中継ぎ投手の先発転向の可能性について(投球数から見るベイスターズ・中継ぎ編)

今回は、投球数から見るベイスターズの第3弾として、中継ぎ陣の投球数を見ていきたいと思います。 1~30試合 31~60試合 61~90試合 91~120試合 合計 パットン 253 172 243 301 969 エスコバー 220 239 247 153 859 国吉 234 218 215 103 770 平田 106 201 …

井納選手の流出と、先発のケガ問題について(投球数から見るベイスターズ・先発編)

今回も投球数からベイスターズを考察していきたいと思うのですが、今回は特にベイスターズの先発陣の投球数について、深堀りしていきたいと思います。 1~30試合 31~60試合 61~90試合 91~120試合 合計 大貫 288 390 435 559 1,672 井納 287 442 330 443 1,502…

投球数から見るベイスターズの投手運用(他球団との比較編)

今回は、投球数という観点から、ベイスターズの投手運用について考察していきたいと思います。 また今回は、他球団の比較からベイスターズの投手運用の特徴について見ていこうと思います。 先発 中継ぎ 投球数 投球数 登板数 巨人 11,115 6,465 417 阪神 11,…

2021年のベイスターズコーチ陣と三浦監督の目指す野球について

新年あけましておめでとうございます。 今回は、ベイスターズの1軍コーチ陣について書きたいと思います。 2021年のベイスターズの1軍コーチ陣は、 ヘッドコーチ:青山道雄(留任) 打撃コーチ:坪井智哉(留任) 打撃コーチ:嶋村一輝 投手コーチ:木…