ベイスターズを感じる

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2番柴田・6番神里は外国人復帰時の予行演習? 外国人が復帰したベイスターズのスタメンを予想

外国人が復帰するということで、野手を中心にチームがガラッと変わっていくと予想されますが、今回は外国人復帰を想定した打順を前々から組んでいたのではないかということを書きたいと思います。

 

今年の開幕スタメンは、

1番中桑原

2番右関根

3番一牧

4番左佐野

5番三宮崎

6番遊柴田

7番二田中俊太

8番捕嶺井

9番投濱口

でした。

開幕後、この打順の型を概ね崩していなかったのですが、4月6日の試合を境に型が変わって、

(4月6日スタメン)

1番中桑原

2番二柴田

3番一牧

4番左佐野

5番三宮崎

6番右神里

7番遊大和

8番捕戸柱

9番投大貫

となります。

それまで下位打線を打っていた柴田(内野手)が2番に入り、上位を打っていた神里や関根(外野手)が6番を打つことになりました。

 

この打順変更について、ただ下位打線の厚みを増やしたかっただけなのかなと思っていたのですが、他にも意味合いがあるように思えてきました。

 

それは、外国人復帰を意識した打順変更だったのではないかということです。

 

この打順の型に外国人をそのまま入れると、

1番中桑原/神里/関根

2番遊柴田

3番二牧

4番左佐野

5番三宮崎

6番右オースティン

7番一ソト

8番捕手

9番投手

となり、外国人復帰後も打順を大きく変える必要がありません。

外国人が復帰してもチームの安定を保てるのです。

 

これが2番関根/神里・6番柴田の場合、外国人復帰後に外国人に押し出される形で関根/神里がベンチに下がる関係で、新たな2番打者探しをする必要ができ、チームが迷走しかねない状況でした。

外国人が復帰する前に手っ取り早く二遊間で2番を打てる選手を見つけて、数試合をかけてそれをチームに馴染ませる作業が、4月6日の打順変更にあったもう一つの意味合いだったのではないかと思います。

 

また2番に強打者を置く可能性もなくはないと思いますが、三浦監督自身が「2番神里はもったいない(神里に小技を指示するのはもったいない)」と語っていたので、2番柴田は動かさない可能性が高いかなと思います。

 

2番柴田続行、外国人は下位打線で様子見。

これが基本線かなと思います。

もっとも、ソト、オースティン両名とも1軍登録即スタメン出場しない可能性もありますけどね。

 

あと一応素人の予想なのでハズレ前提で。

 

今回は以上です。

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