2番神里はもったいない、三浦監督が考える打順
昨日のスタメン
1番中桑原
2番ニ柴田
3番一牧
4番左佐野
5番三宮崎
6番右神里
7番遊大和
8番捕戸柱
9番投大貫
この打順で印象に残ったのは6番神里。
今までは1,2番に桑原、関根、神里の外野組を入れていたが、昨日は公式戦で初めて1,2番に二遊間の選手を入れ、6番に外野手を置いた。
三浦監督自身も意図的にこの打順にしたようで、以下の記事で、
「(神里は)ナイスバッティング。2番に置くと小技(を求め)もったいないかなと思って。佐野、宮崎のクリーンアップも状態がいいのでランナーが残って回ってくる6番を打たせた」
と語っている。
2番に巧打者を入れることをもったいないとする考えは、今ではかなり特徴的だと思う。
狙いは下位打線の厚みを増させることだろう。
6,7番が柴田、大和、田中俊太、倉本で占められると少し怖さが足りない。
6番に関根や神里、桑原あるいは細川を置いた方が得点力が上がると見ているのかもしれない。
今後昨日のようなスタメンがベイスターズの主流になってくる可能性はある。
今後どのような打順を組んでいくのか見ものだ。